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災害防止の大事なポイント

フェールセーフの考えを浸透させる

フェールセーフとは、間違った行動をしても事故やケガにつながらないよ
うに安全側にその結果が収まること
。そのためには一連の作業の流れの
中で、どこでどのような危険が伴うかを予測しておくこと。

フールプルーフの考えを浸透させる

人は間違いや失敗を「ついうっかり」或いは「ボンヤリして危険な状態に陥っ
た時」でも、ケガや事故から身を守れること。

危険認識力アップ

まずはその場を一歩下がって、冷静に現場の状況をよく見る。そして自分
の足元をしっかりと把握する。

指差呼称によって、さらに状況把握

人間の右の人差し指は第二の目だといわれている。物事を目で見るだけ
では正確にとらえることは難しい。錯覚や勘違いを防ぐためにも指差呼
称を習慣づけることが大事。