作業者の心理として安全よりも作業を前に進めることを優先してしまうのは当然のこと。安全対策にはお金も時間も余計にかかる。正直な気持ちとして安全
を後回しにしてしまうものだ。しかし災害に合ってしまっては元も子もない。

そこで災害に合わないために大事なポイントとして最低これだけは守ってほしい。

これだけは守ろう安全ルール

第一は、作業現場を明るくすること（暗がりは危険を察知できない）

第二は、作業現場までの安全に通れる通路を確保すること。

第三は、作業現場を片付けること。乱雑な中ではツマヅキや転倒のもと。

第四は、作業現場内の危険な部分に危険表示（危険標識設置など）を行う。

第五は、その日に行う作業の手順を全員でしっかり確認する。

第六は、コロナ対策でマスクを使用しての作業となる。マスクをしていると相手の表情が読み取れない。
また、相図や意思表示の声が聞き取りにくい。そのためお互いに勘違いや誤解のないように何度もしっかりと確認する。